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アオリイカは3種類いた!

category - 資料の部屋
2009/ 11/ 23
                 
日本にはアオリイカは3種類が生息

 アオリイカは四国から関西にかけての呼び名が標準和名として定着したもの。体色を変化させる能力があり、水のように透明になれるため別名ミズイカとも呼ばれる。
 藻場に多いのでモイカ、またその形からバショウイカと呼ぶ地域もあります。もともと九州・山陰から紀州にかけて分布する暖海性のイカですが、温暖化とともに生息域を北に拡大中です。
日本には3種類が分布、ハワイからオーストラリア、インド洋を超えて紅海まで広がっており、カリブ海の一部にも小型のアオリイカがいる。日本の3種 はアローザイム分析およびミトコンドリアDNAのCOⅠ°領域の切断型分析によって、遺伝的に隔離した別種であることが確認されている。一目で見分けら れる形態上の決定的な違いは無い。
産卵期が4~9月の6カ月間に及ぶため、早生まれと遅生まれで大きさが大きく異なる。産卵盛期は5~7月で、8,9月に産卵され、孵化した個体は小型のまま冬を過ごす、このため、周年を通して小型個体がみられる。

シロイカ型P1010314-1.jpg
日本本土で釣れるアオリイカの大多数がこのシロイカ型です。胴長40cm、重さ2.5kg程度が成長のリミットで、3kgを超えることはごくまれです。アカイカ型に比べると体色が 白く、胴巾が広いのが判別のキーポイント。食味は3種類で一番。




アカイカ型 ブログ アオリイカ
 3~5kgもあるモンス的に薄いのが特徴。シロイカ型よりも南方系で、琉ターはほとんどがアカイ。生息条件が合えば全長1m以上、7kg前後まで成長する。名前のとおり黄~赤味をおびていて、肉厚が 球列島・九州四・小笠原諸島・伊豆半島など暖流の影響を受ける範囲に生息、深場に多く、 産卵は水深20mから100m付近まで。


クロイカ型
 クロイカ、またはクヮイカ、クアイカとも呼ばれます。
 平均胴長15cm程度、最大で100gとかなり小さい種類で、沖縄北部を含む南西諸島や小笠原諸島に分布、日本本土で釣れることはありません。沖縄ではリーフの内側で漁獲されます。シロイカ型に比べ、胴体が太く盛り上がっていて、エンペラの巾が狭いのが特徴です。


雄雌の見分け
 小型のときは見分けにくいのですが、写真右側の様に筋状の模様が見られるのがメスです。











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コメント

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オスとメス間違えてますよ